要注意!寒い冬こそUSBメモリーやSDカードの取り扱いには気を付けなければ危ない!

USBメモリー

USBメモリーやSDカードのトラブルが年々増えている!?パソコンは暑さやホコリに弱いのですが、中でも内臓されているハードディスクは7月くらいから10月までの5カ月間が一番、壊れやすい傾向が顕著です。夏場の室内の温度で劣化し、暑さを乗り越えても秋には寿命を迎えるパターンが多いのです。

例えば長期休暇などで会社が休みだと夏場は社内の温度がかなり上昇してしまうので、久々に出社したらパソコンが壊れていたというケースも珍しくありません。

しかし、秋や冬、そして春先の3月になると予想外に多いトラブルが『SDカード』や『USBメモリー』の故障なんです。これらメモリー類は寒くなると、電気的なトラブル、特に人間の静電気で壊れてしまうことも珍しくはありません・・・。人が帯電してる状態でメモリー類の端子を触ってしまったりすると簡単にショートしてしまうのです。

USBメモリーの寿命

USBメモリーの寿命
USBメモリーの寿命について、その構造上、ハードディスクよりも長いのでは?と勘違いされている利用者が多いのですが、実際は想像以上に短いと思って間違いないでしょう。ハードディスクの平均寿命4年程度と言われていますが、利用環境や操作方法によっても違いますが、USBメモリーの寿命はおおよそ2年程度と考えていれば間違いないでしょう。

ハードディスクが4年以上経過すると、トラブルが増加するのに対し、USBメモリーは2年以上経過すると急激に故障の発生率が増加します。

USBメモリー大容量化に伴う損失の拡大

持ち運びするUSBメモリー
パソコンが出始めた頃はUSBのメモリーカードが数GBとかでも数千円~1万円前後していましたが、最近では32GBや64GB以上のUSBメモリーの価格が下がって数千円で購入することができるので、手頃にはなりました。

しかし容量が増えて便利になった反面、莫大なデータを移動させたり大きいデータでも持ち運ぶことができるようになったメリットは有り難いのですが、逆に落としてしまって紛失したり、データがクラッシュした時の損失もかなり大きいといったデメリットもあります。

夏場にトラブルや故障が多い『ハードディスク』に対して、冬場にトラブルが多いのがメモリー関係なんです。パソコンを使う以上、ほぼ1年中何らかのトラブルが起こる可能性があるというわけです。

フラッシュメモリー系は電気的なトラブルに弱い

基本的にSDカードやUSBメモリーはフラッシュメモリーと呼ばれており、電気的にデータの読み書きを行ないます。最近ではHDDの代わりにSSDなどがパソコンに内蔵されていますが、SSDもフラッシュメモリー系で同じ機械的な構造を持っています。ハードディスクは磁性体と呼ばれる磁気により読み書きを行っているので磁石や磁場の影響を受けやすいのですが、フラッシュメモリーは、その構造上、電気に弱い訳です。

そのためハードディスクの様な磁気によってデータを読み書きしないので、帯電しやすい冬場などに静電気などでバッチっとしたらデータが一瞬で消えてしまいます・・・。ハードディスクのように僅かでもデータが残っていることはなく、データの痕跡自体も消失します。

ほとんど全員が持っているメモリー

内臓eMMc
特にSDカードやUSBメモリーの保存可能なデータ量が大きくなってから、年々パソコンではなくSDカードやUSBメモリー自体を持ち歩く人が増えました。『えっ!?自分はUSBメモリーやSDカードはそんなに持っていないし、持ち歩かないな~』という人もいるもしれませんが、スマホやアイフォーン、iPadなどは、同系統のフラッシュメモリー技術を使ったeMMcなどが内臓されています。実は、今日現在、フラッシュメモリーを持っていない人はいないといっても過言ではない状況なんです。

静電気トラブルに合い易い人とは?

静電気トラブル
そのため冬場などにコートを着て手袋をしたりして静電気を蓄えやすい格好などをしていて、ポケットからSDカードやUSBメモリーを取り出した瞬間に静電気が発生したとしても、持ち主自体が気付いていないため、データの消失に気付くのが遅れてしまうトラブルが発生しやすくなります。職場で事務仕事だけをしているなら静電気も発生しませんが、昼食を食べに外出したり、普段から外に出入るケースが多い人は要注意です。

静電気はいわゆる雷です。似たようなものには、その他にも停電があります。急激な電気・電圧の変化はUSBメモリーだけに限らず、トラブルが発生する原因になります。

尚、静電気で故障した場合、メモリー自体が壊れるだけではなく、保存してあったデータまで消失している可能性が高くなります。冬場にSDカードやUSBメモリーをさわる時には、まずどこかで体内に溜まっている電気を放電させてから、USBメモリーやSDカードに触るようにしてから、パソコンに指すのが安全です。

万が一、USBメモリーやSDカード、eMMC、SSDなどのフラッシュメモリー系にトラブルが発生してしまった場合には、出来るだけ何もせずに弊社データ復旧サービスを一度、お試しいただければと思います。

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