物理障害

異音の発生

ハードディスクをBIOSで認識しない。「ギーギー」「カツンカツン」と異音がする。モーターが回転していない。焦げ臭い匂いがした・・・、白い煙が出た・・・など。そのほとんどがハードディスクの物理障害です。

また下記の図のような場合、物理障害かまたはハードディスクがクラッシュする手前の症状ですので注意が必要です。

落としても、ぶつけてもいないのに壊れる?

ハードディスクの物理障害は落としたり、水没させたりしなければ起こらないと勘違いされているひともいますが、実際は、そのようなこととは関係なく発生します。極端にいえば、何もしていないのに物理障害・機械的な故障は発生するのです。

特に購入から3年以上経過したハードディスクに非常に発生しやすく、また、そのような経年劣化以外にも初期不良などによっても起こりやすいのです。

購入してから1年くらいなのに、物理障害になってしまったという事例も多数報告されており、ハードディスクの高密度化、高回転化により、ますます壊れやすくなっているとも云えます。

あなたは大丈夫?年々、増加している物理障害

また、ハードディスクが格納保存できるデータ容量も数TB以上となるなど、保存できる容量が増えたことにより、消失した場合の損害も大きくなります。データを保存したまま、何もバックアップを取らずに、ドンドンデータを追加し、そのままにしてしまうケースが増えるからです。

特に、子供が産まれてからの成長記録をデジカメで撮影し、何年も保存していた場合、会社の経理データ、大学や各種研究機関による長年の研究データなどは、データが復元できなければ大変な損失とります。

レイドサーバーやNASなら安全?

物理障害を避けることは難しく、唯一の方法は定期的なバックアップしかありません。但し、この場合、RAIDなら安全なのかといえば、そうではありません。

雷や落下など同時に物理障害を起こすケースが実際にあります。

そのため、別のメディアに定期的にバックアップをすることが物理障害対策の第一歩です。

バックアップ頻度は使用頻度にもよりますが、普段から利用しているハードディスクなら、1ヶ月~3ヶ月程度の感覚で、必ずバックアップしたいものです。

万が一、カツン、カツン、カコン、カコンなどと異音などが発生した場合には、電源投入を繰り返さずに、弊社まで一度、ご相談ください。物理障害が発生したハードディスクなどの記録メディアの復旧は個人では不可能です。パソコンに慣れた人でも無理でもす。というのも専門の設備と技術者が必要だからです。

出来るだけ、電源のオン・オフを繰り返さずに、そのままの状態で郵送いただければ、まだデータを復旧できる可能性があります。物理障害対応で18年間の復旧実績がある弊社が速やかにデータを復旧いたします。

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