パソコンを立ち上げるとWINDOWSの「起動選択画面」でセーフモードを選択すると、セーフモードでは起動するのに、「前回の正常起動モード」、「通常起動モード」では全く起動しない場合、インストールしたソフト、接続した機器のデバイスエラー、レジストリーエラー等が考えられます。
但し、セーフモードで起動する場合、障害の程度としては、経度、または中度障害に分類されるため、障害の程度としては重篤なものでありません。
ウィンドウズ本体のエラーというよりも、その他に原因があるケースがほとんどです。
- セキュリティーソフトのインストール(アップデート)
- ウィルス対策ソフトのインストール(アップデート)
- パリンタードライバーの増設(アップデート)
- USB接続のwifiの増設(アップデート)
このような増設やインストール、アップデートした後に、良く起こりやすくなります。
セーフモードで起動する場合、該当ドライバーやセキュリティーソフトやウィルス対策ソフトをアンインストール後に再起動しチェックします。
但し、プリンターやwifiのドライバーの削除は比較的に簡単に行えますが、セキュリティーやウィルス対策ソフトの場合、完全に削除する場合にはレジストリーを操作する必要がある場合があります。
そのため、ソフト販売メーカーのカスタマーサポートに問い合わせをし手順を確認しながら、レジストリーの削除をしなければ、セーフモードから通常起動に戻すことが難しいケースがあります。
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